花のアレンジと、花壇に咲く花達をモデルに、写真を撮ってみました。
アネモネの青紫は花にすると本当に愛らしい色になる。 ポピーにチューリップ、そしてスイトピー。春は、おしゃべりな花ことば。 ガーベラのにぎわい。リズムのような色のダンス。 やわらかに。 繊細な色の饗宴。 #
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| 2013-04-12 21:54
| 花ごよみ・色ごよみ
熱海 へ行って参りました。
今年2回目の熱海です。 3月14日は、父の月命日で、彼岸には少し早いけれど、鎌倉に墓参りへ行き、そのまま熱海へ行って参りました。 去年も同じように、熱海を訪れました。 熱海のさくら。 市営の駐車場の所に大寒桜が気持ち良く咲いていてくれた。 去年の同じ日は、梅園の梅も、熱海桜も満開だったが、今年は早すぎたようだ。 二週間は早く咲き切ってしまった。 植物は、本当にお天道様と仲良しだから、人間には力が及ばない。 でも、大寒桜が満開だった。 「おおかんざくら」と呼ぶ。 晴れている空の青に、ピンク色が本当によく映える。 かなわないなぁー。 宿泊は、「水葉亭」。今回で3度目の宿泊。のんびりと海の景色を眺め、そして、朝・夕の部屋食は、やはり くつろぎ、ゆっくり食事ができる。 お風呂は、圧巻の広さと湯量。 熱海は、東京の奥座敷。湯河原ももちろん。箱根も尚。 #
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| 2013-04-12 19:36
| 美しくあるべき街
大学の後輩から
引越しのお祝いか? 野菜が送られてきた。 私たちは、武蔵野美術大学を出ている。 私も30年以上デザインの仕事を続けている。 確か、彼女も同じデザイン学科であったが、今は、農業に従事している。 長野の松本の地で、配偶者のご両親が大切に守ってきた無農薬・有機肥料での、 貴重な土地での農業従事だそうだ。 贈ってもらった野菜のあまりの愛しさに思わず、携帯でパチリパチリ。 朝の9時くらいに届いた野菜を洗って、器に並べてみたら、かわいんだな、これが。 大地からの贈り物。作り手の彼女は、美大をでているから、やはり、きれいな、かわいい、魅力的な作品をつくってくれた。 この野菜というオブジェにも食事にもなる作品は、大地から彼女が生み出したものだ。 美味しく作って、美味しくいただく。 きれいに盛って、きれいに食べる。 変わった見慣れない野菜たちもある。 敬意を表して、パチリと記念写真。 手作りのラズベリーのジャム、本日も美味しくいただきました。 スープは昨日の段階で完食。 自然の中の季節をいただきました。 #
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| 2012-11-15 13:04
| 地球・大地のいろいろ
熱海に行ったら、必ず一度は訪れたいと思い、何十年も経ってしまっていた。
狭い土地柄で、梅園には今年二度も訪れていたのに、 すぐ近くの来宮神社には、なかなかお参りできずにいた。 先週、やっとお参りにいき、この大楠に会ってまいりました。 ご神木であるこの大楠は、樹齢二千年の生き字引の仙人のような大木である。 この地を見守り、多くを見知ってきたのだろうと思う。 命の深さ、雄々しさを、輝きと生きる力のほとばしりが感じとられる。 そんな楠でした。 幹を一周すると、健康長寿・心願成就の伝説があり、周囲23.9mを一歩づつ踏みしめ、歩きながら 願いごとをしてきました。 もともと来宮神社は、江戸末期まで、「木宮明神」と称されて、木に宿る神々をお祀りする神社として 生活に欠くことのできない木に感謝する信仰をしていたそうである。 植物は日本の生活と密着していて、木をご神木として敬う意味を知っていたのだろう。 人々を守り、導いてくれていたのだろう。 生命力を教えてくれる、この大楠の生い茂る葉の一枚一枚の葉脈にさえ、命の輝きがある。 #
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| 2012-10-16 17:03
| 日本 愛すべき我が国
父が亡くなって、今月は三回忌を迎えていた。
私のUSBメモリーには父の若い頃の写真データがいくつかある。 若き頃の父の写真、そして、母の写真、幼い私の写真を紹介しよう。 たぶん、50年ほど前の父の姿だろう。 誰が撮った写真かは定かではないが、表情といい、角度といい、モノクロの雰囲気が 父のイメージにとてもマッチし、少し寂しげな風情が二枚目風に訴えてくる。 私がアウトフレームを加工をしたが、やはり50年近く前の母の写真である。 アングルやシチュエーションが、かわいい女性として、若き母を輝かせている。 幸せな頬笑みの写真である。 私の若き、いや、幼い頃の写真は、奈良での鹿とのツーショットである。 モノクロの私は、鹿をあたりまえのように触り、友人感覚で映っている。 動物は、好きだから怖くはなくご満悦だったのだろう。 どや顔の私である。両親には感謝だ。幸せな時間を与えてもらった。 父が2年前に他界し、母は、めっきり痩せ、年老いてしまった。 父と母は、結婚して61年近く一緒だった。 母は、父をこよなく愛していたのだろう。 独りよがりの愛し方のようだが、一途とはこのような形の愛なのだろう。 父は、無駄口のない人で、理屈を基準に考えるようにしていた人だと思う。 私は、そんな合理的な父が大好きだった。 無駄に怒らず、憤らず、むき出しに感情に流されず、でも、お茶目な人だった。 母と父の50年の金婚式のパーティーの時の写真である。 この笑顔、撮ったのは私だが、夫婦の変わらぬ形はこう変わっていければ幸いだろう。 #
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| 2012-09-29 18:11
| 道程-懐かしの彼方
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風の声
ただ、歩くだけでも、心の解放はできる。だから、どうでしょう。いつもの、道を一本手前や先の道を歩いてみたら。開け放れた窓のように新鮮な感性が蘇ることがあるかもしれない。毎日、刺激が欲しい人も、たまに心地よい発見があればいい人も、そこから、あそこやここに一瞬、飛んでみるのもどうでしょう。
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