熱海 来宮神社  ご神木-大楠

熱海に行ったら、必ず一度は訪れたいと思い、何十年も経ってしまっていた。

狭い土地柄で、梅園には今年二度も訪れていたのに、

すぐ近くの来宮神社には、なかなかお参りできずにいた。

先週、やっとお参りにいき、この大楠に会ってまいりました。

ご神木であるこの大楠は、樹齢二千年の生き字引の仙人のような大木である。

この地を見守り、多くを見知ってきたのだろうと思う。

命の深さ、雄々しさを、輝きと生きる力のほとばしりが感じとられる。

そんな楠でした。

幹を一周すると、健康長寿・心願成就の伝説があり、周囲23.9mを一歩づつ踏みしめ、歩きながら

願いごとをしてきました。

もともと来宮神社は、江戸末期まで、「木宮明神」と称されて、木に宿る神々をお祀りする神社として

生活に欠くことのできない木に感謝する信仰をしていたそうである。

植物は日本の生活と密着していて、木をご神木として敬う意味を知っていたのだろう。

人々を守り、導いてくれていたのだろう。

生命力を教えてくれる、この大楠の生い茂る葉の一枚一枚の葉脈にさえ、命の輝きがある。


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by wing_swing_window | 2012-10-16 17:03 | 日本 愛すべき我が国


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